常に患者様の立場になって考えて治療に臨んでおります。耳鼻咽喉科(耳鼻科)の病気でお困りの方がおられましたら、お気軽にご相談ください。
りゅうとう耳鼻咽喉科(耳鼻科)は福岡市西区・早良区の境目に位置し、福岡市内にお住いの患者様が気軽にご来院いただけるよう駐車場も完備致しております。当医院は百道浜のすぐそば。早良区からもすぐですから、ご近所にお住まいで風邪や中耳炎でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
お知らせ
コロナウイルス対策のため、診療時間・休診日が変動的になります。
ご来院の際は確認をお願いいたします。
9月、10月の受付時間
休診
9月24日(火)
10月15日(火)
受付17時まで
9月2日(月)、3日(火)、5日(木)、9日(月)、10日(火)、12日(木)、17日(火)、19日(木)
受付11時30分まで
9月7日(土)、14日(土)
受付10時15分まで
9月21日(土)
早朝よりの診療開始・診療時間延長を行い、患者の皆さんが少しでも受診しやすい体制を準備いたしました。
3日以内37℃の発熱及び同居家族新型コロナ感染された方へ
①隔離検査室にてのどの診察を行います。
②のどに新型コロナ以外を疑う異常がある場合は、溶連菌検査を行います。
溶連菌検査+判断料(800円3割負担)
③②以外の場合は、鼻の奥からNEAR検査(PCR検査と同性能)を行います。
NEAR検査+判断料+トリアージ(3,450円 3割負担)
④新型コロナ陽性の場合は電話にて報告し、対応させていただきます。
⑤陰性の場合は診察室にて症状確認を行い、治療をすすめていきます。
耳鼻咽喉科(じびいんこうか)が対象とするものは、みなさんがご想像されている以上に広い範囲にわたっています。音を聞くこと、息をすること、においを嗅ぐこと、話すこと、食べることなどの人間の五感のうち「聴覚」「嗅覚」「味覚」に関することを基本に、耳、鼻、のどについての病気に対処するのが耳鼻咽喉科です。これらの器官はそれぞれつながりがあり、病気の時は、かかわり合っていることも多いのです。主な疾病としては中耳炎・耳垢(みみあか)・アレルギー性鼻炎・花粉症・副鼻腔炎(蓄膿)・咽頭炎・かぜ・インフルエンザ等があります。その他にも甲状腺腫瘍やリンパ節腫大などの首の腫瘍・めまい・顔面神経麻痺・いびき(無呼吸症候群)などの検査・治療も行うのが耳鼻咽喉科です。
治療方法のご紹介
症状から推察される病気、病状把握に必要な検査、費用の目安と特殊治療をご紹介いたします。病気を診断後、適切な治療を行います。受診の参考にしてください。あなたに合った治療を一緒に探しましょう。下記の思い当たる疾患・お困りの疾患をクリックしてください。
Drりゅうとうの耳鼻咽喉科利用のためのひとくちメモ
めまい・耳鳴り
ぐるぐるめまいは内耳が、ふわふわめまいは血流障害が原因となっていることが多いです。聴力検査、眼振、動揺検査である程度原因を推察できます。脳梗塞が原因でなかったら、まず安静が一番。薬は漢方が効果あり。耳鳴も漢方が良いです。あなたに合っている漢方を捜してみませんか。
中耳炎
子供の中耳炎は鼻炎が原因となっていることがほとんど。耳を痛がるときは一緒に鼻の治療も必要。鼻の状態をちゃんと確認しましょう。薬以外に、病院、自宅での鼻水の吸い取りを行なってください。
花粉症(アレルギー性鼻炎)
春先に症状が起こるスギ花粉症{アレルギー性鼻炎}は早めの治療が効果的。症状がはじまったらすぐに内服をはじめましょう。早めの治療なら眠気などの副作用が少ない薬で症状が抑えられ、かなり楽に春を過ごせるでしょう。
上気道炎(インフルエンザ)
上気道炎(インフルエンザ)は鼻・のど・気管支の炎症の総称。ほとんどがウイルス感染で一部が細菌感染です。難しいのですが症状・粘膜の炎症の程度、痰の性状が見分けのポイント。冬に流行するのは寒くなって乾燥し、ウイルスが増殖しやすくなるためです。まずはマスクを着用し休養と栄養補給。細菌感染が疑われるときは、飲み薬と鼻・のどの加湿処置を行います。でもひどくなる前に来てくださいね。
リンパ節腫大
リンパ節は病気の門番の役目をしており全身に存在しており、様々な病気で腫れることがあります。まずは触診でリンパ節の大きさ・数・部位等を確認し、さらにくびのリンパ節の流れの元の部分である鼻・のどをきちんと調べましょう。慢性の扁桃炎や虫歯が原因となっていることが多く治療は抗生物質で原因部位の炎症の改善をはかる事です。あとウイルスなどの全身の検査もしておくと万全でしょう。